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フジタカベストからのお知らせ

2025.08.01

ベジレポ

8月の旬 ピーマンをご紹介


6月~8月頃

取扱い時期
通年

今月のベジレポは子どもが嫌いな野菜の代表『ピーマン』をご紹介します。

ピーマンは全国で栽培され、ハウス栽培も可能なため年間通して目にすることができますが、本来の旬は6月~8月の夏の食材です。緑色のピーマンは完熟前に収穫し流通しています。収穫せず、完熟すると赤や黄色になり甘みが強くなります。

栄養面ではビタミンCがとても豊富で、実にレモンの2倍、トマトの5倍もあります。また、β-カロテン、ビタミンEも含んでおり、美肌効果や抗酸化作用が期待でき、夏の日焼けした肌のケアに適しています。
青椒肉絲のように縦に細切りにするとシャキシャキな食感を楽しめます。また、肉詰めのように焼いたり、煮たりすると甘味が増します。サラダなど生食から、加熱調理までどんな料理でも栄養バランスよく食べられる野菜と言えます。


ピーマンはトウガラシの仲間で、フランス語の「pimento(ピマン)=トウガラシ」が由来とされています。苦みを感じるのは完熟前の緑色の状態で利用することが多いからです。
この苦みは切り方によって抑えることができます。ピーマンの細胞を壊してしまうと苦味成分が出てくるため、ピーマンの繊維に沿って縦切りにすることで苦みを軽減できます。逆に苦みを感じたい方は横切りがおすすめです。

フジタカベストでは、冬季は九州産、その他の季節は関東近郊、東北産を中心に通年出荷しています。

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